その他　唐木仏壇

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～唐木仏壇とは～

木の色や木目を生かしたお仏壇を唐木仏壇と言います。唐木という言葉は、元来、輸入銘木の総称で、黒檀や紫檀・鉄刀木といった銘木の事を指します。黒檀や紫檀・鉄刀木といった東南アジアで産出される銘木は、木そのものに鮮やかな色がついています。私たちの先祖は、遠い国から長い時間をかけてやってきたこの色鮮やかな唐木を大切にし、価値の非常に高いものとして大切に扱ってきました。最近では東南アジアはもとより、中南米・アフリカなどから輸入された唐木材もお仏壇の材料として使われています。