曹洞宗
宗名 | 曹洞宗 |
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宗祖 | 承陽大師道元(1200〜1253) |
大本山 | 永平寺 |
総持寺 | |
本尊 | 釈迦如来 |
経典 | 般若心経 |
観音経 | |
修証義 | |
大悲心陀羅尼 | |
所在地 |
【永平寺】 福井県吉田郡永平寺町志比5-15 |
【総持寺】 横浜市鶴見区2-1-1 |
み教え
常にひたすら何も考えず座禅を行うことこれを「只管打坐」と言っています。座禅の心と姿で日常生活を生きてゆくことが仏の道であると説いています。生きているかけがえの無い命をありのままに生きることこそが修行であり自分の修行がそのまま仏の行であると教えている。
ご本尊と脇侍
唱名(お唱えの言葉)
南無釈迦牟尼仏
曹洞宗の正しいお仏壇の心得
お仏壇の中心となる須弥壇にはご本尊を安置し、その元に亡き人やご先祖様そのものである位牌をお祀りします。お仏壇は小さな寺院とも言われ、目に見えない浄土を形に表そうとしたものです。
また、お仏壇をどこにお祀りしなくてはならないと言う決まりはありません。
仏間や和室に限らず、手を合わせやすい場所に安置します。
さらに、お仏壇の正面をどの方角に向ければ良いかを気にされる方がいますが、あまり気にする必要はありません。なぜなら、諸仏は方角を選ばず、あらゆる方角におられるからです。
お仏壇の種類や形についての決まりはありませんが、従来より多く求められているのが唐木(紫檀系 黒檀 ケヤキ等緻密で堅牢な木目が美しい)仏壇です。最近では住環境の変化でデザイン性に優れた、おしゃれな八木研の現代仏壇の人気も高く、都市型家具調仏壇も好評です。
お仏壇を求めることは、家庭に心のともしびが灯る、めでたい事です。お寺様に来て頂き、開眼供養(俗に、魂入れと言ってます)をお勤めしましょう。
南無釈迦牟尼仏とは
南無は「すべてお任せします」「その教えに従います」の意味で、釈迦牟尼仏とは、お釈迦様のこと。お釈迦様にすべてお任せし従いますの意味です。